こんにちは。読書は好きだけどアウトプットが苦手なNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
「読書したらアウトプットってどういうこと?」
書評を書いてるブログは、本を選ぶ時の参考になりますよね。
私も読みたい本がどんな内容かを知りたくて、書評ブログを参考にすることがあります。
私はブログに本の記事を書いていますが、内容についてアウトプットするのは思ったより難しく苦戦中…
そんなとき手にしたのが、この「読書はアウトプットが99%」でした。
まさに私のために書いてくれた本!かもしれません。
この記事では
- 読書はアウトプットがなぜ大切なのか
- 私が参考にした書評の書き方
という、私がめちゃくちゃ参考になったことを書いていきます。
では、さっそくみていきましょう。
目次
読書はアウトプットがなぜ大切なのか
著者の藤井さんは、読書したらアウトプットすることを勧めています。
なぜなら、読書はアウトプットしてこそ本物の使える知識になるからです。
読書は知識を得るためのインプット作業。
でもインプットだけ、読んで終わりにしてしまってはもったいない、と言います。
では、どうやってアウトプットするのでしょうか?
読書のアウトプットの作業は、
- 話す
- 書く
- 行動する
この3つです。
自分の理解度がわかる
藤井さんは読書メモをつけている
特にビジネス書は行動しないと意味がない
私がブログに書いている本は、ほとんどが内容を自分で実践した体験記です。
なので「行動する」アウトプットはクリアしていますね。
ただ、本の記事がうまく書けず「書く」アウトプットに問題がありました。
というわけで、次は私が参考にした書評の書き方のポイントです。
私が参考にした書評の書き方とは
私の心に響いた本の内容や、私が実践したことを、必要としている人に届けたい!
志だけは高くても、どう書いたらいいのかがわかりませんでした。
本の内容をブログに書いて、ただパクったみたいになったらどうしよう(汗)
そんなド素人の私にも、とてもわかりやすかった書評の書き方はこちらです。
書評の書き方のポイントは、下記の3つを柱にすること。
- 何が書いてあるか
- そこから何を学んだか
- それをどう活かすか
nanaco
このポイントのおかげでアウトプットしやすくなりました。
もちろん、ブログにも書き方の型があります。
それを踏まえた上で、書評の記事に関してはこのポイントを押さえて書くようにしました。
そうしたらこれまでよりも断然書きやすくなったんです!
さらに、わかりやすくなっていたら最高なんですけどね。
次は私のやっていた読書のアウトプットを聞いてください。
私の読書アウトプット失敗例
私はブログを書くようになるまで、「話す」「書く」というアウトプットをしてきませんでした。
つまり、本で学んだ内容を、人に伝えることを、あまりしてこなかったんです。
アウトプットするには、内容を理解していないと書けません。
理解していると思っていたのに、ブログに書くことによって、自分の理解がどれほど薄っぺらいものだったかよくわかりました。
せっかく読んだ本をほとんど覚えていないという衝撃の事実に何度も気づくことになったのです(汗)
nanaco
ただ、私の行動は自分のためだけのアウトプット。
スピリチュアルの本などは、自分の願いを叶えるためだったから。
「人に伝える」ことで、知識が知恵に変わる
引用元: 藤井孝一「読書はアウトプットが99%」
しまった~、人に伝えてないから知恵に変わらなかったのか…
インプットだけの頭でっかちになってたなんて、本当にもったいないことをしました。
アウトプットをしようと読書の内容をまとめていると、思考が整理され、すっと腑に落ちることがあります。
これが知識が知恵に変わるということなんですね。
人に伝えることは、人の役に立つこと、そして自分の役にも立つことでした。
スピリチュアルの本には、わかりにくい価値観(?)がたくさんあるので、それをどうわかりやすく伝えられるか…
これからが楽しみになってきました。
では、今日の内容を簡単に振り返っておきましょう。
まとめ
- 読書はアウトプットが大切
- 知識は人に伝えることで知恵に変わる
- 何が書いてあるか
- そこから何を学んだか
- それをどう活かすか
あとがき
私は小学校のときに書く読書感想文が大の苦手でした。
もしあの時、こんな書き方を知っていたら、読書感想文は私にとって楽しいものに変わっていたかもしれません。
そんな私がブログで本の記事を書くというのも無謀っちゃ、無謀な話でしたね…(汗)
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
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