こんにちは。Nanacoです。いつもブログを読んでくださってどうもありがとうございます。映像翻訳の記事をまとめました。
私が映像翻訳の学校に通いはじめたのは2006年のことです。
外資系の会社の派遣社員だった私は、週に1日 映像翻訳の学校に通学。
その後、仕事は少ないながらも2010年くらいまで業界の片隅のさらに端っこにいました。
世の中の移り変わりが早く、映像翻訳の世界も当時の私の経験とは変わっていることもあるでしょう。
それでも映像翻訳のことで少しでも参考になったり、不安な気持ちに寄り添うことができたら、とても嬉しいです。
というわけで、記事を時系列でまとめてみました。
まずは映像翻訳を知りたい
映像翻訳になるために、とりあえず専門の学校で学びたいと思いました。
調べてみたら、家から近いところに映像翻訳の学校があったのです。
いくつか見学に行って決めるにしても、その学校の体制を知っておくといいですね。
そうそう、TOEICで何点ぐらいあれば勉強できるんだろう?
そもそも映像翻訳者になるのに資格っているのかも気になるところだと思います。

学校の授業はとても大変だったけれど楽しかったです
映像翻訳の学校では字幕翻訳も吹き替え翻訳も勉強しました。
どちらも面白い!と映像翻訳の魅力にハマっていったのです。
トライアルという関門
私の通っていた学校では、講座を修了すると卒業試験のような形でトライアルがありました。
トライアルの結果は、次点。
合格ではなく、合格の次の点数ということです。
私が諦めきれずトライアルを受け続けたのは、最初のトライアルで次点に入ってしまったから。
少しは才能があるのかも、と思ってしまったんですよね~
やっとこさトライアルに受かり、仕事としてやるなら字幕制作ソフトを購入する必要があると気づきました(おそーっ)
せっかくトライアルに受かっても、初期費用が大きいので、このまま映像翻訳を続けるのか考える人も多いでしょう。
昔、芸能プロダクションに入る時に、入所金などのお金がかかるところは見送った私。
でも、後でやっぱり入っておけばよかったとちょっと後悔したことがあるんですよね~
それを思い出し、お金がかかるからと見送るのはやめよう、と思ってしまいました(汗)
映像翻訳のお仕事
最初はどんなお仕事でも嬉しくて何でもやらせてもらいました。
時給でいったら、普通にアルバイトしたほうが遥かに稼げますが、とにかく経験を積みたかったのです。
私は夫が会社で稼いできてくれるから、そんな悠長なことを言っていられましたが、生活がかかっていたら大変です。
他の人たちは仕事をとることにもっと努力していたと思います。
この頃になると、自分の実力ではムリだということもわかってきます。
いえ、本当はとっくにわかっていたんですが、楽しかったんですよね~
いい経験になりました。
あとがき
映像翻訳をやめてしまったので記事数は多くありませんが、何かの参考になりますでしょうか。
活躍している方ばかりでなく、こんなダメダメな人の経験談も聞きたいと思っていただけたら幸いです。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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