こんにちは。日光といえば修学旅行のNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
「日光東照宮ってパワースポットなの?」
「どんなパワースポットなのか知りたい!」
日光東照宮は、徳川家康公を祀るために建てられた神社ですね。
男体山(なんたいさん)と、女峰山(にょほうさん)からの気が交わった強力なパワースポットだそうです。
関東地方に住んでいたら、修学旅行などで必ず訪れる神社で、私も小学生の時に来ました。
この日も朝早くから、小学生たちがたくさん来ていて、グループごとに見どころを廻っていましたよ。
前回の高麗神社の記事でもお伝えしていますが、私のパワースポット情報は、風水師の李家幽竹さんの本を参考にしています。
では、さっそく私が2019年7月に訪れた日光東照宮をご紹介しましょう。
目次
日光東照宮は強力なパワースポット
日光東照宮は、徳川家康が日光に神として祀られることを望んだため、南光坊天海(なんこうぼうてんかい)が、設計しました。
そのため理想的なパワースポットになっているそうです。
江戸に生気を送るためにつくられたパワースポット。
今もなお、日本を守護し続けている。引用元: 李家幽竹「最強龍穴パワースポット」
この土地の生気の発生源は、徳川家康のお墓である奥宮(おくみや)周辺とのこと。
あとで、順を追ってご紹介しますね。
日光東照宮がどんなパワースポットなのかというと、
- ステイタスアップ
- 戦いに勝つ
- 願いを叶える
パワースポットでの願い事は、その土地の気に伝えるものなので、どんなことでもOK。
ただ、その土地が守っているものや、祀られている人から連想される願い事のほうが届きやすいのだそう。
nanaco
ということで、次で境内を歩きながら、見どころをご紹介していきましょう。
日光東照宮の見どころ
まずは、日光東照宮の入り口。
鳥居へと進む石の階段は、奥行きがあるように見せるために、少しずつ高さを変えるという遠近法を使っているそうです。
石段の先には石でできた鳥居、石鳥居(いしどりい)
石鳥居をくぐると、左側に五重塔(ごじゅうのとう)がありました。
右隣にあるチケット売り場で、拝観券を買って中へ入っていきましょう。
小・中学生 450円
(団体割引あり)
11月1日~3月31日は、午前8時より午後4時まで
※受付は閉門30分前に終了
神厩舎(しんきゅうしゃ)という、ご神馬をつなぐ厩(うまや)に「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿(さんざる)が彫られています。
三猿は、この写真の真ん中あたり。
御水舎(おみずや)
陽明門(ようめいもん)
500以上の彫刻が施された美しい門です。
門を支える白い柱は1本だけ逆さまになっていて「魔除けの逆さ柱(まよけのさかさばしら)」と呼ばれています。
近くの説明書きに「物事は完璧だとかえって魔が差すという考えから、わざと1本だけ逆さまにした」とありました。
東照宮には他にもわざと不完全にしたところがたくさんあるそう。
唐門(からもん)
唐門の奥が、本殿、拝殿、石の間からなる御本社(ごほんしゃ)
向かって右横に御本社への入り口があるので、靴を脱いで中に入ってお参りしました。
そのあとは、眠り猫のある門を抜けて、奥宮(おくみや)に向かいましょう。
眠り猫、小さーっ!
徳川家康のお墓がある奥宮へ向かう道にも強いパワーがあるとのこと。
その昔は限られた人しか行けなかったという奥宮への道。
神聖な雰囲気が漂います。
周りの木々からのマイナスイオンもすごそう。
その先の石段は、207段あると書かれていたので、誰もが心の中で数えていたと思います。
小学生たちが声に出して数えていたので、私は途中でわからなくなりました(ええ、小学生のせいにします)
石段の上りきると奥宮の拝殿
お墓の前にある鋳抜門(いぬきもん)
奥宮 宝塔(ほうとう) 家康公のお墓です。
この土地の生気の発生源である奥宮は、順路に沿って周りをゆっくり歩きましょう。
願い事が叶うと言われている叶杉(かのうすぎ)
読み方は「かないすぎ」かと思っていたら「かのうすぎ」でした。
願いが叶いすぎちゃって「かないすぎ~」でもよさそう(勝手にネーミング)
東照宮の奥の地で、神となって日本を守っているという家康公。
こうしてたくさんの人が参拝に訪れるのを見て喜んでいるでしょうか。
奥宮から下りて、陽明門を出てから、鳴龍(なきりゅう)の本地堂(ほんじどう)へ。
昔は、龍の下で手をパンパンと叩いて反響を聞いたのに、今は係りの方が拍子木を叩いて、みんなに聞かせていました。
ものすごい観光客ですからね、いっせいに聞かせるスタイルにしないと無理か~
ちなみに、龍はとてもいい声で鳴いてくれましたよ。
日光東照宮の次には、ぜひお隣の二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)にも行きましょう。
看板が出ているので、すぐにわかります。
二荒山神社へ向かうこちらの参道も、とても強いパワーを発しているそうです。
ぜひ歩いて二荒山神社に向かってくださいね。
次で、アクセス情報と、拝観時間を書いておきます。
日光東照宮の地図情報
東照宮近くの駐車場は600円でした
東武日光駅、またはJR日光駅 下車
駅からは、バスで約10分、または徒歩で約30分
こちらの情報は、2019年7月現在のものです。
訪れる際は、事前に公式サイトでご確認いただくと安心です。
まとめ
- 日光東照宮は強力なパワースポット
- ステイタスアップ、戦いに勝つ、願いを叶える
- 生気の発生源は、徳川家康のお墓 奥宮のあたり
- 奥宮へ向かう道は強いパワーを発している
- 二荒山神社へ向かう参道も強いパワーがある
あとがき
日光東照宮は、いつも観光客でいっぱいなので、東京の自宅を朝5時半くらいに出ました。
途中のサービスエリアで休憩しても、開門の8時ちょっと過ぎに東照宮に着けて大満足。
平日の早朝なので、比較的のんびりと楽しめました(小学校の修学旅行の団体はいましたが)
拝観料の1300円は、最初「高っ!」と思いましたが、入ってみたらやっぱりそれくらいの価値はありますね♪
最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました。