こんにちは。埼玉の川越市出身のNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
「高麗神社ってパワースポットなの?」
「高麗神社への行き方を知りたい!」
埼玉県の高麗神社(こまじんじゃ)は、出世運のある神社として有名です。
なんと、参拝して総理大臣になった人が6人もいるんですって。すごいですね~
今日は、私が2019年7月に参拝にいった時のレポートをお送りします。
私は埼玉県の川越出身なので、川越駅から約30分の高麗川駅(こまがわえき)は身近に感じます。
高麗神社は高麗川駅から歩いて約20分。
nanaco
私のパワースポット情報は、風水師の李家幽竹さんの本を参考にしています。
では、さっそく私が夏の大祓え(おおはらえ)の時期に訪れた高麗神社をご紹介しましょう。
目次
高麗神社はパワースポット
埼玉県の日高市にある神社です。
総理大臣もそうですが、なんと天皇家の方々も参拝されています。
国との関りのある神社なのかもしれません。
今いる場所で「トップ」に上り詰める運気を与えてくれる、
出世の運気をもらえる神社。引用元: 李家幽竹「最強龍穴パワースポット」
ということで、出世運、財運、ステータスアップが望めます。
高麗神社のご祭神についても触れておきましょう。
高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)
今から約1300年も前のことです。
朝鮮半島の高句麗(高麗)(こうくり/こま)から、多くの人が日本に移り住みました。
その時の首長、高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)
没後、その徳を偲び、高麗の人たちによって高麗神社が建立されました。
高麗神社では、ご祭神 高麗王若光の子孫が、代々宮司さんをしているそうです。
韓国と縁の深い神社なんですね。
では、境内をご案内します。
高麗神社の境内
まずは、一ノ鳥居(いちのとりい)です。
鳥居をくぐると緑が気持ちいい遊歩道のような参道。
少し歩くと、二ノ鳥居(にのとりい)が出てきます。
私が訪れた時期が夏の大祓え(おおはらえ)の時期でしたので、二ノ鳥居には大茅の輪(おおちのわ)がありました。
茅の輪をくぐるのは日々の穢れを祓う儀式だそうです。
書かれているとおりに茅の輪をくぐってから進みました。
手水舎
手水のやり方も絵でわかりやすく書かれていて親切。
出世の神社だけあって、みなさん出世されているらしく、献木がたくさんありました。
こちらの狛犬さんに挟まれたあたりが気を体感しやすい場所だそうです。
私は狛犬に気づかずに通り過ぎました(汗)
あなたなら体感できるかもしれません!
土地の気を吸収するように、深呼吸をしてみましょう。
御神門(ごしんもん)
こちらが、御社殿・御本殿(ごしゃでん・ごほんでん)です。
ちょうど夏の大祓えの時期でしたので「形代(ひとがた)祓い」という儀式(?)も置かれていました。
社殿の隣には、参集殿(さんしゅうでん)
お札やお守りなどが置いてあります。
小さいけれど凛としていて、穏やかな感じの神社でした。
5月だったので、まわりの緑がとても気持ちよかったです。
では、最後にアクセスと、私が高麗川駅から歩いた道をご紹介しておきますね。
高麗神社へのアクセスと高麗川駅から徒歩での行き方
高麗神社へのアクセスは、
- 電車で行く場合
JR八高線、JR川越線「高麗川駅」
高麗川駅から 徒歩 約20分
タクシー 約5分 - 車で行く場合
圏央道「狭山・日高インターチェンジ」から約20分
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高麗川駅(こまがわえき)を出て(出口は1つです)そのまま真っ直ぐに進みます。
T字路になっています。右にスーパーオザム。
突き当りを右折します。
ローソンが左に見えてくるので、ローソンを通り過ぎて左折します。
ローソン手前の道でも行けると思いますが、私は高麗神社のサイトで勧めていたわかりやすい徒歩ルートを行きました。
何もなくて不安になりますが、そのまま一本道をまっすぐに進みます。
おっと、分かれ道ですが、左にそれず、まっすぐ行ってください。
本当にこの道であってるのかな?と思い始めたころ、右の方から川のせせらぎが聞こえてきました。ほっ。
出世橋です。高麗川を渡ります。
はい、到着。
目の前に広がるのは、高麗神社の駐車場です。
ここを左に曲がると、神社の入り口が見えてきます。
「徒歩約20分」は、時計を見たら20分以上かかっていましたが、探しながら歩いていたせいか、そんなに歩いたようには感じませんでした。
平日の午前中だったせいでしょうが、歩いている人はあまりいなかったです…
記事は2019年7月の情報ですので、お出かけの際は、ご確認をお願いします♪
まとめ
- 高麗神社は出世運のあるパワースポット
- 今いる場所でトップに上り詰める運気を与えてくれる
- 財運、ステータスアップの運気も
あとがき
高麗神社の一ノ鳥居の近くに、天下大将軍、地下女将軍という変わった像が立っています。
何だろうと思ったら、高句麗の古い風習で、魔よけの塔だそうです。
見慣れないのでちょっとビックリしました。
この神社みたいに、韓国と日本がずっと仲良くしていけますように♪
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。