こんにちは。今度は伊勢志摩もめぐってみたいNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
「伊勢神宮では願い事をしちゃいけないの?」
伊勢神宮では、お願い事ではなく感謝を捧げるようにと聞きますね。
伊勢神宮には、天皇のご祖先の神が祀られていて、現在でも天皇が国民の幸せのために祈られる場所だから、個人的な願いごとをするところではないと。
しかし、伊勢神宮の公式サイトによると、個人的なお願い事をしてもいいそうです。
まず感謝をし、次にお願い事をすればよいとのこと。
願い事についての質問が多くなったので正式に回答したのでしょう。
以前は私も願い事は別宮ですると聞いていました。
そういう風習はあるけれど、まず感謝をしてお願いをすれば問題ないとのことです。
それからパワースポットの情報は、風水師の李家幽竹さんの本を参考にしています。
では、私が2016年の10月に訪れたときの様子をご紹介しますね。
目次
伊勢神宮はパワースポット
三重県の伊勢市にある伊勢神宮。
土地の広さも、祀られている神様もスケールの大きい日本の聖地です。
風水的にみてもパワースポットなのは間違いありません。
人の心に光を与えてくれる、日本の聖地。
この地に導かれたことに感謝しながら、境内に流れる生気を体感して。引用元: 李家幽竹「最強龍穴パワースポット」
nanaco
ちょっと抽象的でわかりにくいですが、この先の人生の道を示してくれる光だそうです。
伊勢神宮の正式名称は、神宮(じんぐう)
内宮(ないくう)と外宮(げくう)をはじめ、全部で125の宮社からなっています。
ご祭神 : 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
ご祭神 : 豊受大御神(とようけのおおみかみ)
<豊受大御神は、天照大御神の食事をつかさどる神様>
それでは、次で私が外宮から参拝した様子を見ていきます。
参拝は外宮からするのが、習わしということなので外宮から参拝しました。
伊勢神宮の外宮に参拝
開いたばかりの外宮さんの正宮(しょうぐう)
地元の方が「外宮さん」と呼んでいて、ほっこりしたので、私もまねして外宮さんと言ってみました。
薄暗い中で、心静かに正宮に手を合わせます。
実はこの時、張り切って朝5時に行ったのですが、まだ真っ暗でした(笑)
外の道路には街灯があるのですが、外宮さんに入ったら明かりはありません。
そろそろと歩くうちに、空が少しずつ明るくなり、気づくと、人もまばらに出ていました。ほっ。
正宮での参拝を終え、たくさんある別宮も参拝しました。
多賀宮(たかのみや)
ご祭神は、豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)
風宮(かぜのみや)
ご祭神は、風雨を司る級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)
土宮(つちのみや)
ご祭神は、大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)
外宮でのお参りを終えて、内宮に向かいます。
まだ薄暗い道を伊勢市駅に向かって歩きました。
伊勢神宮の内宮に参拝
伊勢市駅の駅前からバスで内宮へ向かうつもりでしたが、早朝すぎて丁度いい時間のバスがなく、タクシーにしました。
- 所要時間 約10分
- 料金 約2,000円
伊勢神宮へ向かう鳥居。土曜日の朝7時前で、この人出でした。
宇治橋(うじばし)を渡っていきます。
参道を少し行くと、下りていったところに、五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)です。
五十鈴川そのものが御手洗場になっているので、石段までおりて手水ができます。
普通の手水舎もありますが、ぜひ五十鈴川を流れる水でお清めを。
五十鈴川の流れを眺めると土地のパワーを得られるそうです。
朝の清々しい気を感じました。
石段を上がった先に内宮の正宮(しょうぐう)です。
しーんとした空気に包まれて神々しい雰囲気。
その飾り気のないスッとした佇まいに感動します。
正宮を参拝した後は、別宮の荒祭宮(あらまつりのみや)にも参拝しました。
ご祭神は、天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)
私の参拝のルールは、最初に神様に住所と名前を告げることです。
以前は年齢も告げてましたが、最近は年齢を忘れたいので、はしょってます(笑)
それでは、伊勢神宮の地図も載せておきますね。
伊勢神宮の地図情報
- 内宮
近鉄・JR伊勢市駅から バス 約15分
近鉄宇治山田駅から バス 約10分 - 外宮
伊勢市駅から 徒歩 5分
■伊勢神宮
内宮(皇大神宮) 三重県伊勢市宇治館町1
外宮(豊受大神宮) 三重県伊勢市豊川町279
公式サイト https://www.isejingu.or.jp/
参拝時は2016年10月です。
訪れる際には公式サイトなどで事前にご確認をお願いします♪
最後に簡単に今日のお話を振り返っておきましょう。
まとめ
- 伊勢神宮は心に光を与えてくれるパワースポット
- 個人的なお願いをしてもかまわない
- 参拝は外宮から内宮へが古くからの習わし
- 参拝は混雑する前の早朝がおススメ
あとがき
参拝は外宮からが習わしとされていますが、私が読んだ本に面白いエピソードがありました。
若いカップルが、内宮と外宮どちらを先に行くかでケンカしていたら、地元のお年寄りが「どっちが先でもええ」と言ったそうです。
「じゃんけんで決めればええ」と(笑)
順番や正式かどうかよりも、大切なのはお参りする気持ちですよね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。