英語の達人 勉強法

【2000年 志緒野マリ 著】
 
こんにちは。英語の達人に憧れるNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
 
「英語の達人になれる勉強法はある?」
 
 
たった3ヵ月で英語の達人になんて、なれるわけないじゃない!と思いつつ、夢中で読んでしまった本です(笑)
 
表紙に思いきり「留学なんて無駄!」と書いてしまうだけあって、著者の志緒野さんは国内で英語を勉強しただけで通訳ガイドの国家試験に合格されています。
 
これがどのくらい難関なのかというと、1次試験で1割以下しか受からないという… それを聞いただけでめげるレベルです。
 
「たった3ヵ月で」といっても、もともと英語が得意な著者が、猛勉強された3ヵ月。「なーんだ…」と思ったけれど、私にも真似できそうなところもありました。
 
英語の達人になれるか? 今日は英語の勉強法についてのお話です。
 

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英語の達人になれる勉強法

英語の達人 勉強法
 
3ヵ月の猛勉強の末に通訳ガイドの資格を取り、その後、スペイン語のガイドの資格も取得したという志緒野さん。
 
そんな英語の達人は、仕事をしながら英語学校に通い、学校のある日も家で1~2時間の勉強。学校がない日は3~4時間。試験が近づくと1日に10時間以上も勉強していました(汗)
 
そこまで出来るか出来ないかはともかく、まずは、あなたにあった学習スタイルを確立する必要があると言います。
 
著者は、試験で実力を測り、さらに高得点を目指して勉強するタイプです。

でも、資格には興味がなく、英語が好きで勉強を続けている人もいます。
 
どちらも英語の達人になれる可能性はありますが、勉強法としては2つのコースに分けて考えていました。

  • 英語のプロを目指す「キャリアコース
  • 趣味に徹する「ミーハーコース

 
ミーハーコースって、バカにしてるの? いえいえ違います、とにかく楽しみながら勉強したい人という意味です。
 
あなたがどちらのタイプなのかをしっかり見極めましょう。
 
私はもちろんミーハーコースです!
 

では、英語のプロを目指す「キャリアコース」からいってみましょう。
 

キャリアコースの勉強法

英語の達人 勉強法
 

キャリアコースの場合、志緒野さんが勧めているのは習うより働けです。
 
著者は、英会話講師の仕事で、生徒の前で毎回英語を読み上げていたため、自分の英語がブラッシュアップされたと言います。
 
私もTOEICの点数を必死で上げて、外資系の会社に派遣でもぐり込みました(笑)
 
外国人からの電話を受けて「何を言っているかわかりませんでした」では仕事になりません。
 
「英語ができます」と言って入ったからには、脇に汗をかきながら必死で応対していました。
 
やっぱり仕事で英語を使える環境は、英語力の向上につながると思います。
 
 
一般的に、英語を使う仕事への道は、英検2級以上、TOEIC 650点以上くらいから開けるとのこと。

応募条件をみてみると、たとえば

  • 児童英会話講師なら、英検2級、またはTOEIC 650~730点
  • 成人英会話講師なら、英検準1級、またはTOEIC 830~850点

 
そんなふうに実力を証明する手段として、英検やTOEICなどを目標に勉強することも多いでしょう。
 
検定試験は自分の実力が目に見えてわかるので、モチベーションアップにもつながります。
 
では、検定試験に合格するための極意とは?

検定試験に合格するための極意
  1. 過去問題集を洗い出し、傾向と対策を立てる
  2. 過去問に取り組み、間違えた理由を納得し、未知の単語やフレーズを抜き出し、頭にたたき込む
  3. 自分の実力を正しく認識し、弱点を踏まえて教材を選び、計画を立てる
  4. 短期集中と強い動機が合格への近道

 

志緒野さんは、短期集中型で、半年ぐらい先の試験をターゲットにし、問題集のペース配分を決め、1日の勉強量を決める。

そして、直前の1~2か月はプライベートの時間をすべて試験勉強にささげるような意識をもって挑むのだそうです。

指にできたペンダコが痛くて、もうペンを持てないというくらい勉強したといいます。
 
そこまではとてもできない! でも英語が出来るようになりたい! という場合は、ミーハーコースに切り替えて勉強するのがおススメ。
 

次はミーハーコースです。
 

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ミーハーコースの勉強法

英語の達人 勉強法
 
ミーハーコースの勉強法は、

  1. 英語を楽しむ
  2. 成果をあせらない
  3. とにかく続ける

 
私は、以前はなんとしても英語を使う仕事につきたいという、どちらかというとキャリア志向でしたが、今は断然ミーハーコースの方が自分に合っていると感じます。
 
自分に合わない勉強法をやり続け、効果が出ないことほど悲しいことはありません。
 
というわけで、ミーハー学習の極意です。

ミーハー学習の極意
  1. 通勤時間を活用する
  2. 通勤時間に文法をマスター
  3. ヘッドフォンを活用する
  4. 映画を楽しみながら英語に親しむ

 
通勤時間の活用は大事ですね。私も通勤時間に毎日英語を聞いていました

フルタイムで仕事をしていたら、なかなかまとまった時間は取れません。時間はこま切れに取ることがポイントです。

それに、通勤時間なら毎日のことなので、自然に継続できます。習慣になればこっちのもの。
 

もし文法に自信がなければ、中学で習う文法マスターしておくことが必要です。

著者は、通勤時間にNHKのラジオ講座を聞くことを勧めています。
 

映画は日本語の字幕を見て、意味をとりつつ、意識の何割かを英語の音に向けるだけで、語感のギャップを比較できるのです。
 

映画で勉強も楽しいけれど、これじゃ全然話せるようにならない?

次は、スピーキングについてです。
 

スピーキング力を高める

英語の達人 勉強法
 
著者によると、スピーキングが一番お金をかけすに伸ばせるところだとか。
 
ええー? 私たちのほとんどは、英語を話す機会がないからと英会話教室に通ったりしているのに。
 
方法はいたって簡単!
 
イマジネーションで物語を創りあげて、それを独りごとで言うのです。
 
たとえば、いつも話す友人との会話を想像します。
 
ポイントは、一字一句を日本語に訳すのではなく、伝えたい内容にこだわること。
 

「昨日の彼とのデートはどうだった? どこまでいった?」

一番聞きたいことは、「彼とキスした?」です(笑)

 

「今日のクライアントとの商談は難航しそうですね」
  
言いたいことは、「今日の仕事は難しい」でいいですね

 

訳すなんて不可能!と思えても、言いたい内容を単純化すると、自分の英語力で表現できるのです。
 

独り言を踏まえたうえで、スピーキングを上達させる極意は、こちら。

スピーキング上達の極意
  • 自分から積極的に話そうとする
  • 言いたいことの2割を諦める
  • インプット作業を怠らない

 

私は、言いたいことの2割りどころか、4割くらい諦めて話していました。

仕事で英語を使う場合は、必要最低限のことさえ伝わればいいと割り切り、一生懸命伝えているうちに、不思議と英語を話すことに抵抗がなくなったのを覚えています。

薄々気づいてはいましたが、私はずっとインプット作業を怠っていました…。

仕事で英語を話すこともなくなり、必要に迫られないので、覚える英単語は増えるどころか忘れる一方。

ミーハーコースの好きなところだけやっている私が、いつまでたっても英語の達人になれないのは当然ということで(汗)

 
では、今日のお話を振り返っておきましょう。
 

まとめ

  • 英語の達人になれる勉強法
    • キャリアコースは、習うより働く
    • ミーハーコースは、とにかく楽しんで続ける
  • スピーキング力を高めるには、物語を創りあげて独りごと言う!

 

あとがき

著者の志緒野さんが、ある程度の英語が話せるときには、外国人に「英語がうまいね」と言われ、流暢に話せるようになったら、もう英語がうまいとは言われなくなった、と書いていました。

ペラペラになると、英語が話せるのが当然の人だとみられるので言われなくなるんですね。それを聞いてから、外国人に「英語がうまい」と言われても、「なるほど」と思うようになりました(笑)

少しでも参考になったら嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
 

 

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