こんにちは。ありの~ままの~♪とつい歌ってしまうNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
「自己受容ってなに?」
「ダメな私を受け入れられない」
自己受容という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
そのままの自分を受け入れること、ですね。
幸せになるためには、そのままの自分を受け入れることが大切。
それなのに、自分を受け入れられない人が多いそうです。
何を隠そう私もそのうちの1人。
でもいったいどうしたら自己受容ができるのでしょうか?
なにかいい方法はあれば知りたいですね。
今日は、大木ゆきのさんの本「100%の幸せ」から自己受容について私が学んだことをシェアしたいと思います。
ちなみに「100%の幸せ」は、新装刊として「宇宙が教えてくれた流れるように人生がうまくいく本」になってました。
では、さっそくみていきましょう。
目次
自己受容の方法
自己受容とは、そのままの自分を受け入れること。
それには「今の自分のままでいいんだ」とあなたが心から思うことです。
私はずっと、今のままの私ではダメだと思っていました。
そんな古い価値観を手放すために、新しい価値観を刷り込んでしまうのが大木さんの方法です。
つまり、私はこのままで完全であるという価値観を刷り込んでしまいます。
大木さんの自己受容の方法はこちら。
- 朝 目覚めた時に両手を胸にあてる
- 「私はありのままで完全です」と心の中で言う
nanaco
はい、たったこれだけです。簡単ですよね♪
寝起きのボーっとしてる時は潜在意識に届きやすいのです。
nanaco
あなたが完全であるということに根拠はいらないんです。
引用元: 大木ゆきの「100%の幸せ」
別に根拠なんていらないから、ただそう思えばいいんですって。
なんだか拍子抜けしちゃいますね。
そんな簡単なことなのに、どうして自己受容が難しいんでしょうか?
次で詳しくみていきます。
自己受容ができない訳
あなたはそのままでいい、ありのままで完全。
そう言われても「いや、それはないだろう」と思う私がいました。
だって、まだ何も成し遂げていないから。
もしこのままでいいなら、これ以上になれないじゃない?
「今より少しでも上に行きたい」
「もっとデキる私になりたい」
いつもそんなふうに思っていました。
でも、そんな私だからこそ自己受容ができなかったんです。
nanaco
いつもわりと頑張っていた私は混乱しました。
どういうことかというと、
自己受容どころか、私は常に自己否定をしていたんです。
自己否定から頑張っていると、うまくいかなくなるのだそう。
確かに私は、もっとデキる私になろうと必死で、好きで始めたことでも最終的にはヘトヘト。
たとえ何かを達成して満足しても、すぐにまた次の何かを達成しようとしていました。
常に今の自分ではダメだと思ってるから、もっと上へと駆り立てられるわけです。
いつまでたっても自分にOKが出せない…
nanaco
だからいつまでも幸せな気がしないんですね。
やっと、そのままの自分を受け入れることの大切さがわかりました。
私は完全だった
とりあえず私は 目が覚めたら横になったまま「私はありのままで完全です」と心の中で唱えました。
最初は、自分がありのままで完全だとは全然思えません。
自分にウソをついているような気分です。
だって、これまでずっと「このままじゃダメだ」と思ってきたから。
それでも、とにかくやり続けました。
しばらくしたら、意識に刷り込まれたようで、もうウソをついてる感覚はありません。
それどころか「そうだ、私はこのままで完全だった」とケロッと思うまでに成長しました~(笑)
まだまだ周りと比べたり、認められようとしたりと、自分が完全なのを忘れる時もしょっちゅうです。
でももう、そっちにいくと苦しくなるのがわかっているので、意識的に自己受容するようになりました。
「ありのままで完全」がしっくりこなければ「このままで完璧」でも「私は最高」でもいいですね。
今でも不安になったり焦ったりしたら、目覚めにつぶやきます。
なんなら目覚めじゃなくてもつぶやきます。
そうすると、不思議と気持ちが落ち着いて安心できますよ。
あなたもぜひ試してみてください。
定着させるために最低でも1ヶ月くらいは続けたほうがいいそうです。
大木さんの本の記事はこちらにもあります。
最後に今日のお話を簡単に振り返っておきましょう。
まとめ
- 自己受容とはそのままの自分を受け入れること
- 自分はありのままで完全だという価値観を刷り込む
- 自分が完全だと思うのに根拠はいらない
あとがき
私たちはそのままで完全なのに、いつも何かが足りないと思って頑張ってたんですね。
自己受容については心理学に詳しい方々も本を書かれていますが、私には大木さんの説明がわかりやすかったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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