子どものいない人生の歩き方

【2018年 くどうみやこ 著】
 
こんにちは。子どものいないNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。

「子どもがいない人生は幸せじゃない?」

「子どもがいない女性は半人前ですか?」
 
 
私たち夫婦には子どもがいません。
 
私は結婚が遅かったので、ムリに子どもを持とうとするのも怖くて、病院に行くことはありませんでした。
 
夫は穏やかで優しい人なので、きっといい父親になっただろうと思うと、なんだか申し訳ないような気持ちになります。
 

「誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方」は、子どものいない女性に焦点をあて、専門家の意見や人生のヒントなどが書かれています。
 
人生は子どもがいることが普通で、子どものいない人生についてはあまり語られてきませんでした。いえ、話せなかったという方が正しいでしょう。
 
今日は、ちょっとシリアスなお話になりそうです。

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子どものいない人生の歩き方

子どものいない人生の歩き方
 
たとえば、今の生き方に満足していても、もし違う人生だったらどうだったんだろう?と想像することはあると思います。
 
それが子どものことであれば、なおさらかもしれません。
 
私も、もし子どもがいたら今頃はどんな生活だろう?と、親子連れを見るたびに思ったこともありました。
 

子どもがいない人と一口にいっても、理由は人によってそれぞれです。

  • 望んでいたけれど授からなかった
  • 何となくタイミングを逃してしまった
  • 病気などで産めなかった
  • 最初から子どものいない人生を選んだ

など。
 

著者のくどうさんは、女性が社会進出する時代へと移り変わっていく中、仕事で成果を上げていきました。
 
結果的に、子どもを産もうと思った時には、病気をされて授かれなくなってしまったそうです。
 

産んでいない経緯や抱える思いは異なりますが、子どもを産まなかった女性たちは、現代社会の中でどこかで生きづらさを感じていました。それは、多様な生き方を認める動きがある一方で、植えつけられた固定観念や偏見から解放されていないからです。

私の場合は、やりたいことをやってきた結果、結婚のタイミングが遅くなってしまったので、子どもを持てなかったことは仕方ありません。
 
子どもがいる=幸せ、だと私も思います。

でも、子どもがいない=幸せじゃない、ではありません。

私は子供がいないけれど幸せです♪
 

それでも結婚してからはなんとなく肩身の狭いような思いもしていました。
 
義理の両親が何か言うわけでもないのに、私が勝手に悪いような気がしていただけなんですが。
 

そんな私に必要だったのは、いろんな人の価値観を知ることでした。
 
子どものいない人生についての様々な考えを知り、人の数だけの生き方があることに改めて気づかされました。
 

nanaconanaco

私には私だけの生き方がある

常識のようにいわれる価値観に圧倒され、そんな当たり前のことを見失っていたのです。
 

次で、まさにそんな価値観に私が直面したお話しをしますね。
 

子どもがいない女性は半人前?

子どものいない人生の歩き方
 
女は子どもを産んで、母になって一人前。それが女の幸せ。
 
産めよ増やせよと言われた時代からずいぶん経ち、女性が社会で活躍するようになっても、この考えはあまり変わっていません。
 
 
少し前に学生時代の友人たちと久しぶりの飲み会がありました。

男女8人の集まりで、子どもがいないのは私だけ。

その時に、私は子どもがいないから、女として一人前じゃないようなことを言われました。
 
・・・。
 
ええ、ええ、飲みの席ですからね、もちろん冗談なんですよ。
 
それなのにずっと心に引っかかってしまいました。
 

nanaconanaco

私は子どもがいないから一人前じゃない?

脳科学の専門家の見解によると、、、

女性脳には、産んで成熟する脳と、産まずに成熟する脳がある。それぞれに特性があり、どちらも社会に不可欠な脳です。産まずに成熟する脳は、決して「産めずに未成熟な脳」ではないのです。

 

社会学の専門家の見解によると、、、

子育てをしている人は、ある意味、たくましくはなるのですが、大人として成長するかは別問題。子育ての経験がある人たちが立派な大人になれるなら、もっと成熟した社会になっているはずです。

 
うん、そうだ、そうだ、そのとおりだ!
 
子育てした人がみんな一人前で素晴らしい人なら、世の中にあんなに揉め事があるかしら?
 
気持ちが軽くなりました(笑)
 
 
次は、子供のいない人生の老後についてです。
 

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子どものいない人生は老後が心配?

子どものいない人生の歩き方
 
「子どもがいないと年をとってから寂しい」

「子どもがいると老後の面倒を見てもらえる」
 
そんな話を聞くと、子どものいない私は老後が心配になってしまいます。
 
でも一概に子どもがいるから老後が安心とも限りません。
 
子どもが結婚して外国など遠方に行ってしまったとしたら、しょっちゅう会うわけにもいかなくなるでしょう。
 
子どもや孫がいるのに、疎遠だったりしたら、そのほうが寂しそう。
 
 
それでもやはり、頼れる人間がいるのと、いないのとでは大違いなのだと思います。
 
私の義理の母が骨折で入院をした時には、私が必要なものを買いに行ったり、義父のご飯を作ったり、お金の管理をしたりと、やることが盛沢山。
 
私が年をとって入院なんかしたら、何かを頼める子どもがいないので今から考えました(笑)

  • 入院時にiPhoneと充電ケーブルは絶対忘れない
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