映像翻訳 収入
 
こんにちは。映像翻訳者の底辺を2年くらいウロウロしていたNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
 
「映像翻訳者の収入ってぶっちゃけどのくらい?」

「映像翻訳だけでやっていけるの?」
 
 
映像翻訳者。その華やかな響きに憧れて映像翻訳者を目指す人も少なくないと思います。
 
それになんといっても、マスコミの一端を担っているお仕事!マスコミならさぞかしお金が稼げるだろうと思っているかもしれません。
 
しかし、映像翻訳者になりたいと思って調べてみると、お金にならないとか、大変だとかいう噂が耳に入ってきませんか?
 
実際のところ、最初の何年かはしんどいと言われています。
 
そこをなんとか頑張って、翻訳技術を身につけ、クライアントとの信頼関係が築けるようになったら、少しはやりやすくなり、収入も安定してくるのかもしれません。
 
今日は、映像翻訳者の収入についてお話してみます。
 
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映像翻訳者の収入とは?

映像翻訳 収入
 

映像翻訳者の収入は、本人のキャリア、翻訳技術に加え、その受注先や、受注ルートによって決まります。
 
つまり、

本人のキャリアや翻訳技術とは

  • ベテラン翻訳者 ⇒ 単価の高い仕事が入ってくる
  • 新人翻訳者 ⇒ 単価の安い仕事が入りやすい

 

受注元や受注ルートとは

  • 発注元から直接仕事が入る ⇒ 翻訳者の取り分が多い
  • 間に翻訳会社を経由する ⇒ 翻訳者の取り分が少なくなる

 
という具合に、言ってみれば当然ですが、収入が違ってくるのです。
 

それを踏まえた上で、気になる報酬ですが、相場は10分あたり8,000円~数万円程度と言われています。
 

もちろん他の要素によっても違ってきます。

  • メディア(TV、BS・CS放送用、DVD用など)
  • 内容(ドラマ、スポーツ、音楽、情報等)
  • 手法(字幕、吹き替え、ボイスオーバー)

 
 
映像翻訳をやったことがなければ「10分で8,000円ならいいんじゃない?」と思うかもしれません。
 
ですが、10分を翻訳するのは1日仕事。
 
映像翻訳は、英語を翻訳するだけでなく、原文の意味をきちんと日本語に反映させた上に、わかりやすい自然な日本語で表現しなければなりません。
 
字幕制作ソフトでハコを切り、字幕を映像にのせる作業もあります。
 
もちろん事実確認などの裏取りや、正確な表記、内容の調べ物など、もう時間がいくらあっても足りません。
 

nanaconanaco

翻訳方法については、こちらの記事にも書いたので、よかったら参考にしてみてください。⇒映像翻訳になるのに資格は?私が痛感した映像翻訳者に必要なこと5つ!

次で、もう少し見ていきましょう。
 

映像翻訳だけでやっていける?

映像翻訳 収入
 

翻訳関係の雑誌で、映像翻訳者の年収を調査していました。
 
3年以上の経験のある翻訳者で、年収が50万円以下、100万円以下という人もいます。

ただしワークスタイルは様々で、家庭優先の女性や、会社員との兼業の場合もありました。
 
 
年収が400万円以上になると、専業の映像翻訳者がほとんどになります。

飛びぬけて年収の高い人もいますが、平均は400万円前後といったところでした。
 
 
クライアントから、優秀な翻訳者だと評価されれば、単価の高い仕事が入ってくるようになるし、仕事の量も増えるでしょう。
 
実力の世界ですから、実力があって努力されている翻訳者なら、映像翻訳だけでやっていくことは可能ということですね。

 

nanaconanaco

ちなみに、私の翻訳での年収も50万円以下で、映像翻訳だけではやっていけないレベルでした。あ、そんなプチ情報いらない?(笑)

最初は会社勤めをしながら仕事をさせてもらっていたので、それで少ないのだろうと思っていましたが、翻訳一本にしてみてもそんなに変わらなかったような…(汗)

実力がなかったということで… はい。
 

映像翻訳者の収入は本当に人それぞれで、一概に「このくらいです」とは言えません。
 
ただ、駆け出しの翻訳者は、とにかく1本でも多く仕事をして実績を積むことが大切です。

私も収入のことは二の次という感じでした。

 

次に、仕事をして感じたことです。

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実際に仕事をして感じたこと

映像翻訳 収入
 

実際に映像翻訳の仕事をしてみて改めて思ったのは、とにかく作業量が多い!

締め切り前には、朝から晩までPCにかじりつき、徹夜して体調をくずしたこともあります。

それなのに、収入を増やすためには、その何倍もの量をこなさなければなりません。
 
 
しかも収入を安定させるには、それだけの仕事量をコンスタントにこなす必要があります。

ただし仕事がコンスタントに入ってくるとは限りません。
 
 
だからこそ、仕事をとる努力が必要だったのですが、私は翻訳するだけでいっぱいいっぱいでした。

明らかに私の実力不足。そんな私が営業できるはずもなく、、、
 

nanaconanaco
それでも、映像翻訳の仕事は本当に楽しかったです。

映像翻訳ばかりではなかったけれど、いろいろな仕事を経験させてもらいました。
 

  • リアリティ番組の字幕翻訳
  • スポーツ番組の字幕翻訳
  • 書籍などの下訳
  • 舞台の戯曲の下訳
  • ブログなどの翻訳

 
スクリプトにない会話を聞き取って訳したり、専門用語が多かったりするものには苦戦しました。

中には1本の番組を数人で分担するものもあり、翻訳者同士のやりとりが結構大変だったりも。
 

nanaconanaco

結果的に私は実力が足りず辞めてしまいましたが、駆け出しの翻訳者に仕事を振ってくれた当時のエージェントに改めて感謝!

今回はちょっと踏み込んだ映像翻訳者の収入のお話でした。

私なりに映像翻訳の情報誌などを調べてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

少しでも参考になったら幸いです。

 

まとめ

  • 映像翻訳者の収入はキャリアや翻訳技術、受注元や受注ルートで決まる
  • 報酬の相場はメディアなどにもよるが、10分あたり8,000円~数万円程度
  • 実力があって努力している人は、映像翻訳だけでやっていける

 

あとがき

映像翻訳の仕事をしてみて、自分の英語力不足をまざまざと知ることになった私。

翻訳の仕事を辞めてから英文法を勉強しなおしました。もしかしたら今の方が英語ができるかもしれません(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
 
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