映像翻訳者になるには?経験した私が語る映像翻訳者への道

映像翻訳 なるには

こんにちは。映像翻訳を少しだけかじったNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。

「映画の字幕を作る仕事をしたい!」

「映像翻訳者になるにはどうしたらいいの?」

 

映画が好き、そして英語が好きなら、映画の字幕を作る映像翻訳者になりたいと思う人は少なくないと思います。

何を隠そう私もそのうちの1人でした。

自分の英語力もかえりみず、映像翻訳者という華やかな響きに憧れたのです。

海外ドラマが家でたくさん見られるこのご時世。ネット配信の番組もたくさんあります。

「小さな仕事なら回ってくるかもしれない」

そんな甘~い考えを抱いて、映像翻訳の学校に通うことにした私。

当然のことながら、厳しい現実を思い知ることになるのですが、それはまた別の記事でお話ししますね。⇒映像翻訳者になるのに資格は?私が痛感した映像翻訳に必要なこと5つ!

今日は、映像翻訳者になるにはどうすればいいかのお話です。

 

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映像翻訳者になるには?

映像翻訳 なるには

映像翻訳者とは、外国語の映像コンテンツを日本語に訳す職業です。

その映像翻訳者になるには、どうすればいいのでしょうか?

映像翻訳者として仕事を得るためには、制作会社や翻訳会社に翻訳者として知られている必要がありますね。

なので、翻訳者はトライアルを受けるなどして制作会社などに映像翻訳者として登録します。

または、制作会社などで働き、会社内で映像翻訳をしたり、経験を積んでから映像翻訳者として独立する人も。

具体的には、

  1. 映像翻訳の専門学校で映像翻訳の基礎・知識を学ぶ
  2. 制作会社等で働き、実践で映像翻訳の基礎・知識を学ぶ

このどちらかで映像翻訳者を目指すことになると思います。

なぜなら、映像翻訳には専門の知識やルールがあって、それらを知らないと仕事にならないからです。

専用の字幕制作ソフトも使いこなさなくてはなりません。

初心者がすべてを独学で学ぶのは難しいでしょう。

 

次は、映像翻訳者がどうやって仕事を得るのかについても触れておきますね。

 

映像翻訳の仕事の流れ

映像翻訳 なるには

映像翻訳者が扱う外国の映像コンテンツとは、

例えば

  • 映画
  • ドラマ
  • ドキュメンタリー
  • バラエティ番組
  • スポーツ番組
  • 音楽番組
などなど。他にも通販番組やCMなんかもありますね。

 

TV放送局、映画配給会社、動画配信業者は、こうした外国の映像コンテンツを放送するために字幕を制作しなければなりません。

そこで制作会社(日本語版制作会社、字幕制作会社など)に字幕制作を依頼します。

依頼を受けた制作会社が、直接 翻訳者へ発注するか、または映像翻訳を扱う翻訳会社を通して翻訳者に発注することになります。

つまり、

仕事の流れ 1
TV放送局、映画配給会社、動画配信業者

制作会社

翻訳会社

翻訳者

または、

仕事の流れ 2
TV放送局、映画配給会社、動画配信業者

制作会社

翻訳者

 
制作会社で働いていて独立した翻訳者は、その制作会社から仕事をうけていると聞きました。

私は専門学校が翻訳会社を併設していたので、卒業してからトライアルを受けて登録。

仕事はその翻訳会社からもらっていました。

 

制作会社や翻訳会社には、条件を満たせば誰でも応募してトライアルを受けることができます。

映像翻訳者向けの雑誌や情報サイトに掲載されている制作会社などに片っ端から応募するというテもありですね。

その他にも、制作会社などが行うコンテストやオーディションに合格して仕事につながる人もいます。

 

私は制作会社と翻訳会社の違いもわかっていなかったです。

事前に調べていたつもりでもわからないことだらけで、後でオロオロしました。

でも何事もやってみなければわからないことってありますからね(笑)

 

少しでもあなたの役に立てば嬉しいです。

あとがき

私がフルタイムで働きながら、映像翻訳の専門学校に通ったのは、かれこれ10年くらい前の話です。

専門学校に翻訳会社が併設されていることと、学校の場所が家から通いやすかったことが決め手でした。

学校時代は、仲良くなったクラスメートと勉強会を開いたり、本当に楽しかったです。

ただ問題はその先。トライアルに受かっても仕事が続いて入ってくるかどうかは、本人の実力と努力! そして気力と体力(笑)

そんなお話もこちらの記事に書きました。⇒映像翻訳者になっても仕事がない?フリーランスが仕事をつかむには!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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4 COMMENTS

なつ

映画翻訳があったから今日の鑑賞者は映画の幅が広がりその多様性を楽しむことができた
その多様性に大きく貢献していたのは映画翻訳家だということを考えさせられました
そして、映画翻訳家もまた映画のような物語のある一人の人間だと知りました
映画を愛す人間としてまた映画を楽しむ幅が広がったと感じております

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nanaco

なつさん、素敵なコメントをどうもありがとうございます。
映画を愛するなつさんに、そんなふうに言っていただけてとても嬉しいです。映像翻訳の世界にほんの少しでもかかわれたことを誇りに思いました。
映画を楽しめるのは、誰もが映画のような物語を生きているからかもしれませんね。お言葉に感動しました。どうも有難うございました。

返信する
なつ

このことは映画が好きな友人たちにも聞かせたいと思います
違和感なく映画に入りこみ主人公と同化して涙を流すことができるのは、なぜか
それは映画翻訳にたづさわる方の大きな愛によって支えられているからなんだということを

返信する
nanaco

なつさん、こんにちは。
おっしゃるように違和感なく映画に入り込んでもらうことこそが映像翻訳の真髄かと。
なつさんのお言葉は、このブログを読んでくださっているかもしれない翻訳者さんや、翻訳者を目指している方々にとって大きな励みになると思います。
嬉しいコメントをどうも有難うございました。

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