こんにちは。サーキット内にある観覧車に実はちょっと乗りたかったNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
「F1シンガポールGPのチケットはどれがいい?」
「プレミアウォークアバウトってどうだった?」
2012年のF1シンガポールGPをプレミアウォークアバウトチケットで観戦してきました。
F1シンガポールGPはセキュリティがとても厳しかったです。
入り口のゲートで、チケットを見せて、バッグの中身をチェックされ、さらに金属探知機で全身をチェックされてから中へ入りました。
でも、世界各国から本当にたくさんの人が集まるレースですから、そのくらいチェックしてもらった方が安心ですね。
今日はF1シンガポールGPのチケットについて、観戦した様子を交えてお話しします。
目次
F1シンガポールGPのチケットはどれがいい?
私たちが行ったのは、2012年の日通旅行のF1シンガポールGP観戦ツアー。
そのとき日通旅行さんが扱っていた観戦チケットは3種類でした。
- ピットスタンド:ピットの向かいにある観戦スタンド
- ベイスタンド:マリーナに面している観戦スタンド
- プレミアウォークアバウト:座席はなく自由エリアでの観戦
プレミアウォークアバウトというチケットが少しわかりにくいですが、座席はなく自由エリアで観戦するチケットです。
サーキットのあちこちにプラットフォーム(立ち見台)が設置されていました。
プレミアというと何か高級っぽく感じてしまいますが、ただのチケットの名前です^^;
プレミアウォークアバウトのチケットは、ほとんどのエリアに入場できるので、
- レースをいろんな場所から見たい
- F1の雰囲気を味わいたい
という時にいいかもしれません。
観戦チケットによって、ツアー代金が違いました。
参考までに2019年の日通旅行さんのツアー代金をのせておきます(4日間、羽田発)
- ピットスタンド:335,000円
- ベイスタンド:245,000円
- プレミアウォークアバウト:265,000円
座席がないのに、ベイスタンドよりもプレミアウォークアバウトのツアー代金の方が高いという…
予算と希望をすり合わせ、チケットを選ぶしかありませんね~
nanaco
次で、実際に観戦してみた様子です。
シンガポールGPをいろいろな場所から観戦!
プレミアウォークアバウトは立ち見なので、いろいろな場所で見ることができます。
写真はターン8を過ぎたところ。マシンがすぐ目の前を走り抜けていきました!
ナイトレースなので、車体に照明があたってキラキラしていて綺麗です♪
短い動画を撮ってみました。雰囲気だけでも伝わるでしょうか(音が出ます)
こちらは予選の日のフリー走行3回目。ターン1のあたりから。
ピットを出てくる時は、スピードが出てないので、もしくはちょっと止まるので、マシンの写真が撮れました。
こちらは最終コーナーを曲がってきて、ピットに入っていくところです。
こちらはコース内にある観覧車、シンガポールフライヤー。
このシンガポールフライヤーの下には、食事できる店もあり、セブンイレブンも、トイレもあって便利でした。
この観覧車の下のあたりは、最終コーナー手前のストレート。
マシンがすぐ目の前を走り、タイヤが縁石にのってズズッという音がします。
おまけにタイヤのすえた匂いまでする場所なのに、とても空いていました。
「なんでだろう?」
なぜかは、すぐに判明しました。
…スクリーンがないから。
スクリーンがないと、途中経過などレースの全体像が把握できません。
おかげで誰がポールポジションをとったのかもわかりませんでした。オイオイ…
次に、プレミアウォークアバウトで観た私の感想です。
プレミアウォークアバウトはよかった?
写真はマリーナ方面の夕景。ビルにレーザーでマシンが描かれていました。
さて、プレミアウォークアバウトで観戦した私の感想は、、、
nanaco
フリーでは余裕で見られた場所も、決勝では人が多くて前の方では見られませんでした。
自由席で決勝をちゃんと見たければ、早く行っていい場所をキープする必要がありそうです。
サーキット内を歩き回り、いろんな場所で観るのも楽しかったけど、決勝はスクリーンを見ながらしっかり見たかったな。
というわけで、またF1シンガポールGPを観戦するなら、今度は指定席にしようと思っています。
レース後は、解放されたサーキットに観客が入ってきて、それぞれ思い思いに過ごしていました。
はい、出ました、お得意のタイヤカス拾い。
歩き疲れて脚が棒になっても、やっぱりF1観戦は楽しい!
ということで、今日のお話を簡単に振り返っておきましょう。
まとめ
私が2012年に参加した日通旅行のF1シンガポールGP観戦ツアーでは、観戦チケットの種類は3種類でした。
- ピットスタンド:ピットの向かいにある観戦スタンド
- ベイスタンド:マリーナに面している観戦スタンド
- プレミアウォークアバウト:座席はなく自由エリアでの観戦
観戦チケットによってツアー代金が違います。
あとがき
シンガポールはとても楽しかったので、また行こうと言いつつ、なかなか2回目に行けていません。
今度はゆっくりしたいと思いながら、どんどん変わりゆくシンガポールの街をまた昼間に歩き回ってしまいそうな気がします^^;
観戦の前にシンガポールを観光した記事も書きました⇒シンガポールでF1の前に観光も楽しむべし!F1シンガポール観戦記
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。