こんにちは。東京でもシドニーでもランゲージエクスチェンジをしたNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
「ランゲージエクスチェンジってどうやってやるの?」
「お薦めのランゲージエクスチェンジのやり方は?」
毎日のように英語で授業を受けていても、シェアメイトと英語で話していても、自分の言いたいことが上手く言えません。
もっと英語力を伸ばしたいのに、もう留学が終わってしまう、そんな焦りが私の中にいつもありました。
だったら英語で会話する時間を増やそう! 東京でやっていたようなランゲージエクスチェンジをシドニーでもやろう!
本当はただやみくもに会話するだけでは解決しなかったのですが、この時はそれしか思いつかなかったんですね~
そんなわけではありますが、今日は、私のランゲージエクスチェンジのやり方をお話ししますね。
目次
ランゲージエクスチェンジのやり方
ランゲージエクスチェンジ(Language exchange)とは、お互いの言語を無料で教え合うというものです。
特に難しいことは教えられなくても、会話の練習にはなりますね。
私のランゲージエクスチェンジのやり方は、東京でもシドニーでも同じ方法をとりました。
週に1回くらいの割合で会って、たとえば1時間は英語だけで話す、もう1時間は日本語だけで話すというやり方です。
最初は、30分英語、30分日本語くらいで始めてみるといいと思います。
あまり長くても話が持たないし、短かすぎてもせっかくお互いに時間をとった意味がないから、1つの言語を30分~1時間くらいがちょうどいいかなと。
私が東京でランゲージエクスチェンジをしていたのは女性でしたが、シドニーでのパートナーは男性でした。
武道が好きで日本語を勉強していた人なので、日本のことにも詳しく、ランゲージエクスチェンジはやりやすかったです。
ただ、お互いに興味がある話題がそうそう見つかることのないので、前もって話すことを少し用意していくといいと思います。
私は、シドニーでの専門学校の話と、そこでの課題の話をメインにしていました。
別の話題じゃなくても、日本語でした話を、もう一度英語でする、というやり方もいいかもしれませんね。
私が帰国するまでの、たった3か月間のエクスチェンジだったけれど、とても勉強になったし、課題の英語のチェックなんかもしてもらって本当に助かりました。
今でもFacebookでつながっている真面目なTくんです。
さて、次はそんな相手を私がどうやって見つけたのか、お話ししますね
ランゲージエクスチェンジのパートナーを募集
私がどうやって、ランゲージエクスチェンジのパートナー、つまり日本語を学びたい人を見つけたのかというと…
なんと、図書館の掲示板に貼り紙をしました。な、なんともアナログ~(汗)
今はランゲージエクスチェンジの相手を見つけるサイトもたくさんありますが、当時はそこまでメジャーじゃなかったんです。
そうしたら、地元の人がよく貼り紙していたので真似してみました。
それに図書館だったら真面目な人が見てくれると思ったからです。
私の単純な思い込みでしたが、図書館や大学の掲示板は、地元の人や大学に通う人が見るので間違いではなかったかと。
さっそく貼り紙を作って、近所の図書館に行きました。
「すみません、これを掲示板に貼ってもらえませんか?」
「はい、いいですよー。」
係りの人がすぐに貼ってくれて嬉しかったです。
数日後、連絡がきました。
連絡してくれたのは、たった1人でしたが、真面目に日本語を勉強している青年でした。
図書館に貼り紙を出したのは正解だったようです。
ただ、連絡が来て電話では話したのですが、実際に会うまでは、やっぱりちょっと不安でした。
次は、ランゲージエクスチェンジで気をつけることを見ていきましょう。
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ランゲージエクスチェンジで気をつけること
私の場合は、連絡してくれた人が真面目な人でしたが、中には別の目的で連絡してくる人もいるようです。
あなたが女性の場合、相手が男性で、最初からベタベタしてきたり、家に誘ったりする人がいたら要注意!
ランゲージエクスチェンジする場所にも気を配ってください。
シェアハウスだからといっても互いの家でするのではなく、カフェとか学校とか、人が集まるところにしましょう。
私たちは貼り紙をした図書館で話していました。
私のように掲示板やネットで募集する方法もありますが、できれば知り合いからの紹介というのが一番手っ取り早くて安心な方法だと思います。
私がシドニー留学を終えて帰国する時には、ランゲージエクスチェンジをやりたいという友達に、Tくんを紹介しました。
友達にもTくんにもとても喜ばれたのは言うまでもありません。
まとめ
- 図書館や学校の掲示板でパートナーを見つける方法もあります。
- ランゲージエクスチェンジは、きちんと時間を決めて、言語を切り替えて会話します。
- ランゲージエクスチェンジでは、会う場所や時間帯にも気をつけて。
あとがき
私が東京でランゲージエクスチェンジをしていたオージーのサラちゃんは、友達の紹介でした。
女性同士なので、最初から話しやすかったし会話も弾みました。同性のほうが変な心配をしなくていいし、友達になりやすいかもしれません。
度々会って話すのですから、異性として好きになって恋人同士になることもあると思います。私とTくんはとても仲良しでしたが、残念ながらお互いに恋愛対象ではありませんでした(笑)
最後まで読んでくださってありがとうございました。