韓国ドラマ「花様年華 ~君といた季節」私の感想

「花様年華(かようねんか)~君といた季節」は、予告編でイ・ボヨンの儚げな美しさを見た時から楽しみにしていた大人のラブストーリー。

花様年華とは、人生の中で最も美しく輝く時、という意味だそうです。

全体をとおして重苦しい雰囲気が漂っていて、私は最後まで見られるだろうか?と不安がよぎったけど、終わってみればいいドラマでした。

 

小学生の息子がいる40代のシングルマザー、ユン・ジス役を イ・ボヨン

大学時代の恋人で今は大企業の重役、ハン・ジェヒョン役を ユ・ジテ

若い頃の2人を、チョン・ソニと男子アイドルグループGOT7のジニョンが演じています。

 

大学生の時に学生運動に参加していたハン・ジェヒョンとユン・ジス

互いに想いあっていたのに、別れてしまった2人が、25年後のある日、偶然に再会したことで運命が動き出します。

今回は、韓国で2020年に放送されたドラマ「花様年華」の感想です。

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どんなストーリー?

40代のシングルマザーであるユン・ジスは、労働組合の活動に参加したり、仕事を掛け持ちしたりと、決して楽ではない生活を送っています。

息子は少し離れた土地で全寮制の小学校に通っているため、実質1人暮らし。

離婚した元の夫に親権をとられないように必死で頑張っています。

 

一方、大学時代は正義感に溢れ、学生運動に心血を注いでいたハン・ジェヒョン。

今では、巨大企業のトップの娘と結婚し、地位も権力も手に入れています。

義父の代わりに刑務所に入ったりと出世のために何でもする男になっていました。

 

離れ離れになってから25年経ったある日、2人は偶然に再会します。

懐かしさから距離を縮めようとするハン・ジェヒョン。

反対にそんな彼を遠ざけようとするユン・ジス。

長い年月が経った今でも、心の奥にはお互いの存在があるようです。

 

現在と過去の物語が交互に進行し、2人の間に何があったのかが、だんだんと紐解かれていきます。

キャストは?

芯の強い女性ユン・ジスの現在を演じるイ・ボヨンと、若い時を演じるチョン・ソニが顔も雰囲気も似ていて、物語に入り込みやすい。

チョン・ソニちゃん、どこかで見たことのある女優さんだと思っていたら「ボーイフレンド」でパク・ボゴムに思いを寄せる幼なじみ役でした。

そのときも一途な姿がとても可愛かったけど、この役もよかったです。

 

対して、男性のハン・ジェヒョンのほうは、顔があんまり似ていない…

でも優しいまなざしや凛とした佇まいなど、雰囲気は似せていたので私はOKです。

若い頃を演じるのはアイドルグループのジニョンくん。

イケメンだし、お芝居も上手いですね~

 

ドラマではジニョンくんが先輩役だけど、実年齢ではソニちゃんの方が3歳年上だそう。

すごい。全然違和感なく後輩に見えました。

 

心に残ったこと

家族のあり方は、私たちの人生に大きく影響しますね。

ジスの父親は官僚で、娘にも同じ道を歩ませようと、彼女が好きな音楽の道に進むことを許しません。

父親は自分に盾突くジスを妹と比べて非難し、事あるごとに責め立てます。

いくら裕福な家庭に生まれても、親から否定されたり、自由に生きられなかったら幸せじゃないですね。

 

このときジェヒョンが彼女に話したことが印象的でした。

それは、我々は誰もが神の子だから大切に扱わないといけない、ということ。

たとえ親であっても、ひどい扱いをさせたらいけないんです。

もっと自分を大切にすること。

親のために自分の気持ちを押し殺すことは、自分を大切にしていないことです。

 

25年後の現在のジスは、どんなに大変でも自分がいいと信じた選択をして、その結果を受けとめて淡々と暮らしています。

あの時ジェヒョンに言われたとおり、自分を大切に、自分に正直に生きてきたんだろうと思えました。

あとがき

若い頃の2人の純粋な想いとは裏腹に、現実は無情に進んでいきます。

時代や親や権力などに翻弄される2人が可哀そうになります。

でも韓国ドラマだから、最後は大丈夫だよね?いい結末で終わるよね?と自分に言い聞かせながら見ていた私です。

 

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