「イン・ハー・シューズ」の意味は?映画のセリフを英語で楽しむ

こんにちは。背が高いのでハイヒールはめったに履かないNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。

「イン・ハー・シューズの意味は?」

「イン・ハー・シューズはどんな映画?」

 

イン・ハー・シューズは、キャメロン・ディアス主演のヒューマンドラマです。

弁護士をしている優秀な姉ローズと、顔とスタイルは抜群だけど学歴も仕事もない妹マギー。

マギー役はキャメロン・ディアスで、勝手に代表作にしたいくらい、ハマり役だと思いました。

祖母エラ役でシャーリー・マクレーンが登場するのが嬉しい。

マギーは、エラや周りの人たちとかかわっていく中で少しずつ成長していきます。

同じように姉のローズも、祖母のエラもそれぞれが人生の転機を迎えることに…

今日は、私が気になった英語のセリフをピックアップしてみました。

 

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イン・ハー・シューズの意味

in someone’s shoes は、~の立場になれば、~の立場に身を置いて

In her shoes は「彼女の立場になって」ですね。

 

イン・ハー・シューズだけあって、映画の中では靴が彼女たちを象徴するように使われています。

素敵な靴を買い集めている姉のローズは、デキる女だけど外見にコンプレックスあり。

何をやっても上手くいかなくて焦りや苛立ちを感じている妹マギーは、姉の靴を勝手に履いたりとやりたい放題です。

ローズが世話を焼けば焼くほど、2人の関係はこじれていくようにも見えます。

ある日 姉と対立したマギーは、フロリダにいる祖母のもとへ向かうのです。

 

お互いに理解しているはず姉妹だけれど、距離を置くことで見えてくることがありました。

映画の前半は寒そうなフィラデルフィア、後半は暖かいフロリダが舞台です。

フィラデルフィアでの2人

ローズは滅多にないロマンスの途中で、酔っぱらいの妹に邪魔をされました。

Things like this, on the other hand, happen all the time.
「こういうアンラッキーなことは反対にしょっちゅう起こる」

■ on the other hand : その一方で、これに反して

この直前に「ラッキーなことは私には起こらない」と言っているので、on the other hand で反対に「不運なことはよく起こる」ことを強調しています

この on the other hand は、文全体を修飾している副詞なので、文の最初か最後に入れてもOKです

■ all the time : いつも、ずっと

 

 

夜中に酔って帰ったりするのでマギーは、継母に実家を追い出されてしまいます。

そこへ父親がやってきて…

What brings you here?
「どうしたんだい?」

I’m being evicted.
「追い出されるの」

■ bring : 持ってくる、連れてくる

What brings you here?は、直訳すれば「何があなたをここに連れてくるのか?」

理由を聞くときの英語特有の言い方ですね。

慣れると好きになる言い方です(笑)

■ evict : 立ち退かせる、追い立てる

be evicted と受動態で追い出される

進行形なのは、今まさに追い出されているところだから。

ちょっとお父さーん、何とか言ってよー!

nanaco

 

 

マギーがローズの家に居候していると聞き、ローズの友人が言います。

Why do you let her do this to you?
「なぜ勝手を許すの?」

Because she’s my sister.
「だって…妹だもの」

■ let : ~が~することを許す

letは使役動詞なので、不定詞の to が省略されます。

let her do this to you で「彼女があなたにこんなことをするのを許す」

this は、今話していたことや状況を指す時にも使います。

 

 

ローズが仕事に出かける時には、大切なものにメモが貼ってありました。

Don’t touch anything!
「何も触らないで!」

I mean it!
「絶対にダメよ!」

■ I mean it : 本気で言っている

nanaco

こんなふうに書かれたら余計に触りたくなりそう

 

フロリダでの日々

実は孫たちから遠ざけられていた祖母のエラ。

急に訪ねてきた孫に困惑しながらも嬉しい素振り(笑)

After all this time.
「ずいぶん経つものね」

Yeah, what’s up with that?
「なんでなの?」

■ After all this time : 久しぶりに、やっと、今になって

■ what’s up with ~ : ~は一体どうなっているのか、~は元気なのか

thatは、ずっと会えなかったことを指しています。

「なんでなの?」はマギーのセリフ。

当時まだ幼かったマギーには大人の事情などわかりません。

どうして私たちの前から消えてしまったのかと祖母を責めるのです。

 

 

事情があったとはいえ、孫たちの面倒を見られなかったことを悔やむエラ。

エラの友人が言います。

You got nothing to feel guilty about.
「自分を責める必要なんかない」

■ feel guilty : 気がとがめる、罪悪感をもつ、悪いと思う

直訳すると「あなたは罪の意識を感じることなんて何もない」という感じ。

罪悪感を感じるときって本当に憂鬱です。

そんな時に、苦しい胸の内を話せる友人がいるのは有難いですよね。

 

 

お年寄りのコミュニティでエラと暮らすうちに、少しずつ自分らしく生きられるようになったマギー。

ローズのウェディングドレスを選ぶと自信をもって言います。

Look, I’m good at this. Trust me.
「ねえ、得意なの。信じて」

■ Look : ねえ、ほら

■ be good at~ : ~が得意である、上手である

そこには自分の好きなことを見つけ、イキイキしているマギーがいました。

nanaco

外見で勝負していた頃よりもずっとかわいいの

 

私たちは自分と違う考えの人たちと関わり、時には衝突することで、自分のことに気づかされます。

理想の自分になりたくて、つい必死になってしまうけれど、本当は誰もがそのままで素敵だったんです。

誰かのようになろうとして歩きにくいヒールを履かなくていい。

自分にあった靴を履いてもっと楽に歩いて行きましょうよ。

 

あとがき

心温まる人間ドラマなだけでなく、私の好きな恋愛ドラマもしっかり入ってます。

好きな人に対する態度と、何とも思っていない人への接し方が違いすぎるローズが面白いです(笑)

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

 
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