「考えない練習」は考えること?イライラしないために五感を使ってみる

考えない練習

こんにちは。お寺で座禅を組んでみたいNanacoです。このブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。

「イヤなことを考えない方法なんてあるの?」

「イライラしたら五感を使うってどういうこと?」

 

「考えない練習」は、お坊さんが書いた本です。

仏道の言葉がたくさん出てくるので、お寺で説法を聞くような気持ちで、じっくり読みたい一冊です。

表紙に「頭を使わずに、もっと五感を使おう。すると、イライラや不安が消えていく」という、気になる言葉がありました。

五感って、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の5つ感覚のこと?

その五感を使って、考えない練習をするってどういうことでしょうか。

まあ、それでイライラが消えるなら、今すぐにでも五感を使うわ!ということで、さっそく試してみました。

今日は私が試した考えない練習のお話をします。

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考えない練習をする理由

考えない練習

イヤなことなんか考えるのはもうやめよう!

そう決心したのに、いつの間にか心が勝手に考えています

あなたにも経験がありませんか? 忘れたい出来事なのに、気がつくと心の中で何度もリピートしていることが…

私なんて「あの時、ああしていれば」とか「こう言い返していたら」とか、その時にできなかった対処法をくり返し考えている始末。

そうして、また悔しさがこみあげ、イヤな気持ちをずーっと引きずることになるのです。

 

どうして私は、すぐにネガティブな考えにとらわれてしまうのでしょうか?

それは、ネガティブな考えごとは刺激的だから

nanaco

し、刺激的って、、、

穏やかな幸福感よりも、ネガティブな考え事のほうが、脳に強い刺激を与えるのだそうです。

だから、頭ではネガティブな考え事なんかしたくない!と思っていても、心が勝手に刺激を求めるんですね。

苦しい刺激、不快な刺激

心は気持ちのいい刺激だと錯覚

ネガティブな考え事を続ける

そうやってどんどん余計な考え事を続けていきます。

目の前の現実は普通すぎてつまらないから、刺激的なネガティブなことを考えよう!というわけです(汗)

脳にとっては刺激的でも、ネガティブな考え事をしている時は気分が悪いですよね。

それにいくら考え続けても、イライラや不安が消えることはありません

だから、考えない練習です!

次で、やり方をみていきましょう。

考えないために考える?

考えない練習

ちょっとまぎらわしいのですが、考えない練習は、何も考えない練習ではありません

何も考えないのではなく、その時に考えるべき、必要最低限のことを考えます

nanaco

ん? どういうこと?

たとえば、お皿を洗う時に、食べ残しを見て「残さないでちゃんと食べてよ」というのはムダな考え

お皿を洗っている時の適切な考えは、

  • どうすれば効率的に洗えるか
  • どうすれば洗剤が少なくて済むか
  • どうすれば水が少なくて済むか

など、お皿を洗うためだけの思考です。

つまり、考えない練習は、無駄な思考をやめる練習

無駄な思考をやめる練習で有名なのが、瞑想です。

でも、わざわざ瞑想しなくても、五感に敏感になることで無駄な考えをやめられるといいます。

「聞こえている」を「聞く」に変え、「見えている」を「見る」に変えるように五感を研ぎ澄ます練習をしていきますと、一見つまらなそうなものにも充実を感じてきます。

 

日常がつまらないからと、わざわざネガティブな考え事をしてイライラしたり、不安になるのはやめませんか。

五感を研ぎ澄まして今この瞬間を楽しみ、イライラや不安を消してしまった方が得策です。

nanaco

なるほど。考えない練習をしてみたい!

次で具体的にみていきましょう。

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考えないために五感を研ぎ澄ます

考えない練習

頭で考えないために、五感を研ぎ澄ます練習をします。

普段から、私は今、どの五感を使っているかな?と自分の感覚に注意するのです。

たとえば、

聞く
音を意識的に聞く

どんな音も、ただ音として、いい悪いの判断をせずに聞く

例えば、ホメ言葉を聞いても嫌な言葉を聞いても、音としてとらえる

どんな音も、ただ音として?

ホメ言葉に舞い上がり、嫌な言葉にムッとする私です。

私には難しすぎるーっ

nanaco

見る
ものを意識的に見る

見慣れている風景も注意して見る

例えば、歩く時に視界が細かく変わっていく様子に注目する

いつもの道を注意深く見ながら歩いてみました。

「あれ?こんな標識あったっけ?」

「ここに木なんかあったっけ?」

ヘタすると「こんなビルあったっけ?」

いつもどんだけボーっと歩いてるの私!?

nanaco

味わう
食物をしっかり味わう

食事をするときは、噛むこと、味、触感に集中する

口の中で食物がどうなっているか、舌の感覚を追いかけ、感じ続ける

うわー、私いつもテレビを見ながら食事してるし…

五感どころじゃないですね。

しかも、美味しいかどうかしか気にしていませんでした。

nanaco

せっかく作ったご飯。これからもっと感じてみます

五感を使おうとすると意識がそちらに向くので、確かに余計なことを考えられません。

五感を使って、考えない練習をするというのが、少しだけわかりました。

できれば小さなことに心を乱されたり、イライラしたりせずに毎日穏やかに過ごしていきたい。

しょっちゅうは難しいけど、思い出した時には、五感に注意を向けて練習してみようと思います♪

最後に、今日のお話を振り返っておきましょう。

まとめ

  • 心は常に刺激を求めている
  • 不快な刺激も、心は気持ちいい刺激と錯覚している
  • 考えない練習とは、無駄な考えをやめること
  • 五感を研ぎ澄まし、今感じていることに集中する
  • 心が充足感を覚えれば、刺激を求めずに済む

あとがき

「考えない練習」の著者 小池さんは、相手に批判され、おとしめられた時でも「彼がこんなことを言うのは、苦しみからであり、それによってストレスを解消したいのだ」と、相手の苦しみを見ることを勧めています。

ひえ~、すごい、さすがはお坊さん。私にはとても出来そうにありません。反射的に反応してしまうのをなんとか抑えるのが精一杯です。ええ、心が狭いです、人間が小さいんです。

いろんな意味で道は遠そうですな(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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